ラオス国営航空のプロペラ機で、ハノイからラオスの古都ルアンパバーンへ

カテゴリー │国際線機内食飛行機搭乗日記番外編「他の航空会社」

ラオス国営航空のプロペラ機で、ハノイからラオスの古都ルアンパバーンへ


ベトナム・ハノイのノイバイ国際空港で待つこと約 6 時間。やっと、初めてのラオスへ向けてラオス国営航空の飛行機に乗って出発だ。飛行機までは、バスで移動。バスが到着すると、バス車内から驚きの(歓)声が上がる。

皆さん、プロペラ機に驚いたようだ。確かに、国際線でプロペラ機って珍しい。が、十数年前に ANA なのにセントレアから高知龍馬空港への 9 人乗りのプロペラ機よりも遥かに大きい。一時期話題になったボンバルディアのプロペラ機クラスの飛行機なので、正直僕は驚くことは無かったけどね。

国際線でプロペラ機に乗る機会は殆ど無いだろうから、搭乗者の皆さんは搭乗前にこぞって記念撮影を楽しんでいた。


↓ ANAスーパーフライヤーズの情報はココにも

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国際線としては、タイ、カンボジア、ベトナム、中国、韓国、シンガポールに就航している。
将来的には日本、マレーシア、フィリピン、インドネシア、インドにも就航する予定である。
日本支社は、「エーティービー」が日本地区総代理店として運営している。日本路線を2014年12月から就航する計画[と報じられたが2016年8月現在未就航である。
2014年8月、東京/羽田〜ルアンパバーン・ビエンチャン線のチャーター便を、エアバスA320型機で1往復運航。
2017年3月9日、2017年夏、ビエンチャン〜東京/成田線(直航便)、東京/成田(長崎経由)〜ビエンチャン線の三角運航の定期便をエアバスA320型機で検討中と発表。


日本とラオスの直行便、今年こそ飛ぶハズ!

期待しよう☆

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この機材は、後方しか扉が無いので全員が後ろから乗るのね。小型のプロペラ機に多いパターンだ。

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ラオス航空の保有機材は、エアバス社と ATR 社。

ATR 72 型機は、日本で多いプロペラ機であるボンバルディアよりも低燃費で静音性も優れており、海外では人気があるらしい。

今回は、 ATR72-500 型機。

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2 + 2 のシート配列。最後部からの搭乗なので、1 本の通路を通って前へと進む。

僕は、 9 列目だった。

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この機材まだ新しいのかな?シートがかなり綺麗だった。

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黒いシートに、赤いシートベルト

カッチョいいじゃん!

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ラオス航空の CA さんが、着席すると直ぐに濡れティッシュを配ってくれた。

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最前列で、踊っているのではありませんよ

飛行前に必須の、安全の為の案内チュウ

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実際の飛行時間は、離陸後 30 分程度だったので、まさかと思ったが機内食がサービスされた。

紙製のお弁当タイプの機内食だけでは無く、しっかりとドリンクサービスも付いていた。せっかくなので、珈琲を頂く。

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中身は、水とパン

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パンの中身は、バターっぽい珍しい色のモノが塗られていた。

ノイバイ国際空港でラウンジが利用できず、食事もしていなかったので、バクバクと完食。

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水平飛行時間が 30 分ほどと短いので CA さんはとっても忙しい。機内食を片付けると、ラオス入国の為のカードを配布。

こちらも急いでチャッチャと記入して、ラオス・ルアンパバーン空港に着陸だぁ~

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古都ルアンパバーンのルアンパバーン国際空港の灯りは少ない。

着陸し駐機後、タラップを降りてターミナルビルまで徒歩で移動する。

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ワォ!預けた荷物って、こんな場所に積み込んであるんだね。荷物の出し入れは勿論全て手作業だ。

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ルアンパバーン国際空港の国際線ターミナルビルが観えてきた。

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飛行機内で皆さん書いていなかったのか、入国審査の為に何故か皆さん記入チュウ

僕は、畿内で全て書き終えていたので、外国人レーンでサッサと入国完了。

ホテルに行くために、日本円をラオス・Kip へと両替をしようと両替所を探すが、到着時間は夜の 20:00 を少しまわったくらいにも関わらず一切やっていない。

それでも、ラオスの SIM を日本円でも良いと云われたので、 SIM を購入しスマホへ挿入。

そして、タクシーに乗ろうとタクシーカウンターへ行き、ここでも日本円しか無いと伝えて、1,000 円で宿泊先のホテルまで連れて行ってもらったのでした。

【教訓】
ラオスの古都ルアンパバーンに直接入る場合は、タイ・バーツを持って来る事をオススメする。
タイのバーツは、ラオスで普通に使用できるよ。

日本円は、1,000 円札が最低通貨金額になってしまうので、絶対に損をする事になる。



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首都ヴィエンチャンの情報は、コチラへどうぞ~



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