プレミアムクラスのシート

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プレミアムクラスのシート



ANAプレミアムクラスの機内写真を撮ろう撮ろうと思っているのだが、なかなか撮る機会が無かった。搭乗して直ぐに寝てしまったり、お客さんが多かったりで撮影までは至らなかった。

今回は、殆どプレミアムクラスの利用者がいなかったので、サクっと撮ってみた。

この写真だと足元が写っていないので、その広さが伝わらないと思うけど、かなり広い。


↓ ANAスーパーフライヤーズの情報はココにも

プレミアムクラスのシート



何てったって、以前のスーパーシートの時は足を伸ばせば前のシートの背もたれに届くし、シートベルトをしながらも前席の背もたれにある冊子や専用スリッパ・ヘッドフォンを取ることができた。

ところが、現在のプレミアムクラスのシートは足元が超ゆったりとしているのだ。靴を脱いで、スリッパに履き替えた際に着陸後、到着ゲートまでの時間内に靴を履こうと思っても足でたぐり寄せる事ができない。そう、足が届かないほど広いのだ。

前席のシートの背もたれにある冊子なども、シートベルトをした状態だと起き上がっても手が届かない。何かをとろうとした時には、シートベルトを相当緩めるか、シートベルトを一旦はずす必要が生じるのだ。

ちなみに、東京⇔沖縄間を就航するボーイング社の747-400のプレミアムクラスは、未だにスーパーシートのままリニューアルされていない。スーパーシート時代は、最前部に位置しているので一般席と遮断されていて静かで良いなと思っていたのだけど、他の路線のプレミアムクラスに乗り慣れたおかげで、シートの狭さに逆に損した気分になってしまう。

あっ!

僕は、座席を指定する際に必ず通路側を選択するのだが、スーパーシート及び747-400の時には窓際の方がトイレなどに立つ場合に一旦席から立ち上がるなどの必要がある。シートを倒してフットレストなどを出していると尚更だ。ところが、現在のプレミアムクラスは、十分以上に足元が広いのでフットレストを出していても席を立つ必要は無いだろう。

贅沢な話だけど、せっかくプレミアムクラスを利用したのであれば、長距離路線である、東京羽田発着の747-400も早く本来のプレミアムクラスに準じた機内にリニューアルをして欲しいものだ。



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