沖縄まで3時間半

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沖縄まで3時間半



羽田空港から沖縄那覇空港までのフライト時間は、通常だと2時間半くらい。まぁー東京⇔浜松を新幹線のこだま号で往復している僕からすれば、ちょっと長いくらいなので特に沖縄を遠いと感じた事は無い。静岡空港が6月に開港すれば更に便利になるのかな?

ところが今回の沖縄まで飛行機の中にいた時間は3時間半をゆうに超える。

定刻前に搭乗を終え、早く出発しないかなと思っていると乗客が全て揃ったにも関わらず飛行機は一向に動き出さない。おかしいなぁと思っているとアナウンスが入る。

「コックピット内の計器に不具合が発見された為に、ただいま整備中です・・・」

ありゃりゃ


↓ ANAスーパーフライヤーズの情報はココにも

新幹線なら、乗客はきっと怒り出すだろうが、飛行機は流石に不具合があるのに「早く離陸しろ!」などと言う人は一人もいない。

15分程して、「最終確認をしてますので・・・」とアナウンス。

文句一つ無し。

30分ほどして、確認完了との事でやっと羽田空港を離陸する事になった。

順調に飛行して、定刻よりは遅れているが飛行時間としては離陸後2時間半を到着時間としてアナウンスが入り、着陸体制に徐々に入り飛行機は雲の下まで降下していった。

普通は、ここでお決まりのチャイムが4回鳴って最終の着陸態勢へ入り車輪を出して着陸となる。

が、いつまでたってもチャイムが鳴らない。

おかしい

と思っていると「那覇空港の空路が大変混み合っている為に上空で5~10分待機・・・」

そっかーと思っていると「更に10分ほど・・・」

げげげ

結局、沖縄本島が窓からみえた状態で30分近く旋回を続けていた。

飛行機に搭乗した時間からすれば、3時間半どころか4時間近い空の旅になってしまった。

これだけ時間があれば、グアムでも余裕に行けたなぁと思ったのだった。

沖縄、遠かったよー


タグ :故障旋回

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この記事へのコメント
確かに3時間半はグアムへ行けてしまいますね。
20年前にアメリカに行った時にテキサス~成田でしたが、満席のカーゴも満載でおまけに追い風。
燃料が持たず札幌で給油後、成田へ到着。
ということがありました。
その時はエコノミーで16時間缶詰でこりごりでした・・・・
Posted by ブレゲブレゲ at 2009年03月22日 11:57
>ブレゲ さん
16時間缶詰はキツイっすね
僕は1回、グアムだったと思いますが半分ちょっと飛行した時点で急病人が発生して成田まで引き返した事があります
急病人では仕方が無いですが、引き返した後も飛行機から出してもらえず、機内で待機してから再度グアムへって事でトータル8時間以上かかった事があります
それでも、ブレゲさんの半分ですね
Posted by のののののの at 2009年03月22日 18:27
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    コメント(2)